AIカメラの誤検知はある?原因や対策を詳しく解説
- TN(技術担当)
- 7月23日
- 読了時間: 4分
更新日:7月26日
「AIカメラなら誤検知しないですか?」
これは、お客様から非常によくいただくご質問です。
結論から言うと、AIカメラでも誤検知が完全になくなるわけではありません。
しかし、従来の動体検知に比べると、誤検知や不要な通知を大幅に減らせることがAIカメラの大きなメリットです。
この記事では、AIカメラの誤検知が起こる原因や、誤検知を減らす方法について詳しく解説します。
AIカメラでも誤検知はゼロではない
AIカメラは人物や車両を識別する高性能な防犯カメラですが、100%誤検知しないわけではありません。
例えば、
人物が物陰に隠れている
激しい逆光
大雨や濃霧
カメラレンズの汚れ
夜間の特殊な照明条件
など、撮影条件によっては誤検知や見逃しが発生する可能性があります。
そのため、「誤検知をゼロにする」のではなく、「実用上問題ないレベルまで減らす」という考え方が重要です。
従来の動体検知との違い
従来の防犯カメラでは、「画面内で動きがあったかどうか」を基準に検知していました。
そのため、次のようなものでも通知されることがあります。
木の枝や葉の揺れ
雨
雪
虫
猫や犬
光の変化
車のヘッドライト
不要な通知が頻繁に届くと、本当に確認が必要な場面を見逃す原因にもなります。

AIカメラは人物・車両を識別する
AIカメラでは、単なる動きではなく、
人物
車両
をAIが識別して検知します。
そのため、
木の揺れや虫などを検知対象から除外できるケースが多く、従来の動体検知に比べて誤報を減らせます。
誤検知が起こりやすい原因
AIカメラでも、次のような環境では誤検知が発生する可能性があります。
悪天候
豪雨
吹雪
濃霧
映像そのものが見えにくくなり、AIが正しく判断しにくくなる場合があります。
夜間の逆光
車のヘッドライトや強い照明がカメラへ直接入ると、人物の輪郭が判別しづらくなることがあります。
カメラレンズの汚れ
レンズに
雨粒
汚れ
クモの巣
水滴
などが付着すると、映像品質が低下し、AIの認識精度へ影響することがあります。
人物が一部しか映らない
人物の一部だけが映る場合や、障害物に隠れている場合は、AIが人物として認識できないことがあります。
誤検知を減らす方法
AIカメラの性能を十分に発揮するためには、設置方法も重要です。
検知エリアを設定する
AIカメラでは、
検知したい範囲だけを指定できます。
例えば、
駐車場だけ
敷地入口だけ
勝手口だけ
など、必要な場所だけを監視することで不要な通知を減らせます。
検知対象を選ぶ
対応機種では、
人物のみ
車両のみ
人物と車両
など、検知対象を設定できます。
適切な高さへ設置する
人物の全身が映る位置へ設置すると、AIの認識精度が向上します。
高すぎる位置では頭頂部しか映らず、低すぎる位置では人物全体を認識しにくくなる場合があります。
定期的にレンズを清掃する
屋外では、
クモの巣
ホコリ
雨跡
などが映像品質へ影響します。
定期的な点検・清掃も重要です。

AIカメラはセンサー警備の誤報対策にも有効
従来の赤外線センサーでは、
小動物
落ち葉
環境の変化
などが原因で警報が作動することがあります。
一方、AIカメラは人物や車両を識別して検知するため、不要な警報を減らせるケースがあります。
そのため、
AIカメラとセンサー警備を組み合わせることで、より効率的な防犯対策が期待できます。
AIカメラは誤検知を減らしながら防犯効果を高める
AIカメラは、
人物検知
車両検知
スマートフォン通知
サイレン
音声警告
AI検索
などを組み合わせることで、
「録画するだけ」の防犯カメラから、
「犯罪を未然に防ぐ防犯システム」
へ進化しています。
誤検知を減らし、本当に確認すべき場面だけを素早く把握できることが、AIカメラの大きな魅力です。

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AIカメラは、誤検知を完全になくすことはできませんが、従来の動体検知と比べると、不要な通知を大幅に減らせる可能性があります。
関東セキュリティでは、一戸建て、マンション、店舗、コンビニ、工場、病院など、さまざまな施設への導入実績をもとに、設置場所や監視目的に合わせたAIカメラシステムをご提案しています。
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