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IPカメラとは?仕組み・メリット・AHDカメラとの違いを解説

  • TN(技術担当)
  • 7月22日
  • 読了時間: 5分

現在、新しく導入される防犯カメラの多くは**IPカメラ(ネットワークカメラ)**です。

高画質でAI機能との相性も良く、遠隔監視やスマートフォンでの映像確認など、さまざまな機能に対応しています。

しかし、「IPカメラなら何でも優れている」というわけではありません。

用途によっては、従来のAHDカメラが適している場合もあります。

この記事では、IPカメラの仕組みや特徴、メリット・デメリット、AHDカメラとの違いについて詳しく解説します。



IPカメラとは?仕組み・メリット・AHDカメラとの違いを解説

現在、新しく導入される防犯カメラの多くはIPカメラ(ネットワークカメラ)です。

高画質でAI機能との相性も良く、遠隔監視やスマートフォンでの映像確認など、さまざまな機能に対応しています。

しかし、「IPカメラなら何でも優れている」というわけではありません。

用途によっては、従来のAHDカメラが適している場合もあります。

この記事では、IPカメラの仕組みや特徴、メリット・デメリット、AHDカメラとの違いについて詳しく解説します。


IPカメラとは?

IPカメラとは、LANケーブルなどのネットワークを利用して映像を送信する防犯カメラです。

撮影した映像はネットワークを通じてレコーダー(NVR)へ保存され、パソコンやスマートフォンから確認できます。

従来のアナログ方式とは異なり、映像をデジタルデータとして伝送するため、高画質な映像を扱えることが特長です。


IPカメラの仕組み

IPカメラは、撮影した映像をデジタルデータへ変換し、LANケーブルを通じてネットワークへ送信します。


PoE(Power over Ethernet)に対応している場合は、LANケーブル1本で映像通信と電源供給を同時に行えるため、配線をシンプルにできます。


IPカメラの仕組みを解説
IPカメラの仕組み

IPカメラのメリット

高画質で細部まで確認しやすい

IPカメラは高解像度の機種が多く、人物の顔や車両の特徴などを確認しやすくなります。

広い範囲を撮影する場合でも、画質を維持しやすいことが特長です。


AI機能との相性が良い

現在のAIカメラの多くはIPカメラです。

例えば、

  • 人物検知

  • 車両検知

  • エリア侵入検知

  • AI検索

  • 顔認識(対応機種)

  • スマートフォン通知

など、さまざまなAI機能を利用できます。


遠隔監視がしやすい

インターネットに接続すれば、

  • パソコン

  • スマートフォン

  • タブレット

などから、外出先でもライブ映像や録画映像を確認できます。

複数の拠点を管理する企業にも適しています。


システムの拡張がしやすい

IPカメラはネットワークを利用するため、カメラの増設やシステムの拡張にも柔軟に対応できます。


IPカメラのデメリット

IPカメラには多くのメリットがありますが、用途によっては注意が必要です。


映像表示に遅延が発生することがある

IPカメラは映像をデジタル処理するため、表示までにわずかな遅延が発生します。

通常の防犯用途では大きな問題になりませんが、

  • コンビニのレジ確認

  • 工場の製造ライン監視

など、リアルタイム性が求められる用途では、この遅延が気になる場合があります。

関東セキュリティでは、このような用途ではAHDカメラをご提案することもあります。


ネットワーク環境の影響を受ける

IPカメラはネットワーク機器を利用するため、設計や設定が重要です。

適切に構築されたシステムであれば安定して運用できますが、ネットワーク環境によっては通信に影響が出る場合があります。


IPカメラとAHDカメラの違い


AHDカメラとIPカメラの違い、メリットとデメリットを解説
IPカメラとAHDカメラの違い

どちらが優れているというよりも、利用目的に応じて選ぶことが大切です。


IPカメラがおすすめの施設

IPカメラは、次のような施設で多く採用されています。


一戸建て住宅

AI機能やスマートフォン通知を活用した防犯対策に適しています。


マンション・アパート

共用部や駐車場の監視、遠隔管理にも便利です。


オフィス

複数の出入口や執務スペースを高画質で監視できます。


店舗

売場やレジ周辺を高画質で録画し、AI検索を活用して映像確認の効率を高められます。


病院・クリニック

待合室や出入口、駐車場などを高画質で監視し、遠隔から状況を確認できます。



PoE対応なら配線もシンプル

多くのIPカメラはPoEに対応しています。

PoE対応機器を利用すると、

  • 映像通信

  • 電源供給

をLANケーブル1本で行えるため、配線工事をシンプルにできます。


IPカメラの配線にはPoEが便利
PoEの配線イメージ図

IPカメラを選ぶ際のポイント

IPカメラを選ぶ際は、次の点を確認しましょう。

  • 設置目的

  • AI機能の有無

  • 夜間撮影性能

  • 遠隔監視の必要性

  • 録画期間

  • 設置場所

  • ネットワーク環境

カメラの性能だけでなく、建物や運用方法に合わせてシステム全体を設計することが重要です。



IPカメラなら関東セキュリティへ

IPカメラは、高画質・AI機能・遠隔監視など、多くのメリットを備えた防犯カメラです。

一方で、リアルタイム性が求められる現場では、AHDカメラの方が適している場合もあります。


関東セキュリティでは、一戸建て、マンション、店舗、コンビニ、工場、病院など、さまざまな施設への導入実績をもとに、お客様の用途に最適なシステムをご提案しています。


「IPカメラとAHDカメラのどちらを選べばよいか分からない」

「AIカメラを導入したい」

「遠隔監視ができるシステムを導入したい」


このようなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。



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