【施工事例】深夜の盗難被害をきっかけにAIカメラを導入|ラーメン店の防犯対策事例(茨城県)
- TN(技術担当)
- 7月26日
- 読了時間: 3分
室外機と給湯器が盗難被害に
茨城県にある、40年以上続く郊外型のラーメン店様より、防犯カメラ設置のご依頼をいただきました。
地域で長く親しまれている名店ですが、人通りの少ない立地ということもあり、深夜にエアコンの室外機と給湯器が盗難される被害に遭いました
。
盗難後、警備会社からの連絡はありましたが、現場への到着まで約1時間。
犯人はすでに逃走しており、お客様は、
「これでは毎月警備料金を支払っていても意味がない」
と感じ、防犯設備の見直しを決断されました。
犯罪を"録画する"だけでなく"防ぐ"ためにAIカメラを採用
今回の目的は、単に証拠映像を残すことではありません。
侵入した時点で犯人を威嚇し、盗難を未然に防ぐことを重視しました。
そのため、AIカメラを中心としたシステムをご提案しました。
設置したシステム
今回設置した機器は次のとおりです。
AIカメラ
店内:ドーム型AIカメラ 1台
裏口:バレット型AIカメラ 1台
室外機・給湯器周辺:バレット型AIカメラ 1台
駐車場
AHDカメラ 2台
合計5台の防犯カメラシステムです。

駐車場はAHDカメラを採用
正面駐車場は、お客様のご予算も考慮し、通常のAHDカメラをご提案しました。
関東セキュリティのレコーダー(DVR)はハイブリッドタイプのため、
IPカメラ
AIカメラ
AHDカメラ
を同じレコーダーへ接続できます。
必要な場所だけAIカメラを導入し、それ以外はAHDカメラを組み合わせることで、コストを抑えながら効果的な防犯システムを構築しました。
低い位置に設置したAIカメラにはタンパリング機能を設定
店舗の構造上、一部のAIカメラは比較的低い位置への設置となりました。
そこで、すべてのAIカメラに「タンパリング機能」を設定しています。
タンパリング機能とは、
カメラの向きを変えられる
手で覆われる
スプレーを吹きかけられる
など、カメラへの妨害行為を検知する機能です。
万が一、犯人がカメラを無効化しようとしても、異常を検知し、設定した警報や通知を動作させることができます。
営業時間外はAIカメラが自動で警戒
営業時間外は、次のエリアをAIカメラが監視します。
店内
裏口
給湯器・室外機周辺
人を検知すると、自動で
サイレン
白色スポットライト点灯
カラー夜間撮影
赤青ライト点灯
スマートフォン通知
が動作するよう設定しました。
単なる録画だけではなく、
「侵入した瞬間に犯人へ警告を発する防犯システム」
として運用します。
AIカメラは"警備会社が到着するまで"を守る設備
警備会社は非常に重要な存在ですが、現場までの移動時間をゼロにすることはできません。
一方、AIカメラは侵入者を検知すると、その場で
ライト
サイレン
音声警告
スマートフォン通知
を瞬時に実行できます。
そのため、警備会社が到着するまでの時間を補完する防犯設備として、大きな効果が期待できます。
担当者コメント
今回のお客様は、実際に盗難被害を経験されたことで、「録画できればよい」という考えから、「被害を未然に防ぎたい」という考えへ変わられました。
AIカメラは録画機器ではなく、検知・警告・通知まで自動で行える防犯システムです。
また、今回のようにAIカメラとAHDカメラを組み合わせることで、必要な場所には高機能なAIカメラを、広範囲の監視にはコストを抑えたAHDカメラを採用するなど、ご予算に応じた柔軟なシステム構成が可能です。
盗難被害や深夜の侵入対策でお困りの方は、お気軽に関東セキュリティまでご相談ください。


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