赤外線撮影とカラー夜間撮影の違い|夜でも鮮明に撮影するならどちらがおすすめ?
- TN(技術担当)
- 7月26日
- 読了時間: 4分
夜間でも防犯カメラはきれいに映るの?
赤外線とカラー夜間撮影の違いは?
防犯カメラを検討されるお客様から、よくいただく質問です。
最近では、AIカメラの普及により、従来の「白黒の赤外線撮影」だけでなく、「夜間でもカラーで撮影できるカメラ」が増えています。
この記事では、赤外線撮影とカラー夜間撮影の違い、それぞれのメリット・デメリット、設置場所に応じた選び方を、防犯カメラ専門メーカーがわかりやすく解説します。
赤外線撮影とは?
赤外線撮影とは、カメラに搭載された赤外線LEDを照射し、その反射光によって暗闇でも映像を撮影する方式です。
周囲が真っ暗になっても撮影できるため、多くの防犯カメラで採用されています。
特徴
真っ暗でも撮影可能
白黒映像になる
外灯がなくても映る
比較的価格が安い
メリット
完全な暗闇でも撮影できる
電気代がかからない
長年実績があり信頼性が高い
デメリット
白黒映像になる
服の色や車の色が分からない
夜間の証拠能力はカラー撮影より低くなる場合がある

カラー夜間撮影とは?
カラー夜間撮影とは、暗い場所でも高感度センサーやスポットライトなどを利用して、夜でもカラー映像で撮影する機能です。
近年のAIカメラでは、この方式が主流になりつつあります。
特徴
夜でもカラー撮影
人物の服装が分かる
車の色が分かる
証拠能力が高い
メリット
① 人物の特徴が分かりやすい
例えば、
赤い服
青い帽子
黒いリュック
などが判別できます。警察へ提出する映像としても有効です。
② 車の色が分かる
白黒映像では、「白い車なのか銀色なのか」判別しにくいことがあります。
カラー映像なら、
白
黒
赤
青
黄色
なども確認できます。
③ 防犯効果が高い
AIカメラでは、人物を検知すると
スポットライト点灯
サイレン
音声警告
を連動させることができます。
ライトが点灯することで、「撮影されている」という心理的効果が生まれ、防犯効果も高まります。


どちらがおすすめ?
赤外線撮影がおすすめ
山間部
街灯がない場所
倉庫
屋外設備
コストを抑えたい場合
カラー夜間撮影がおすすめ
一戸建て
店舗
コンビニ
病院
オフィス
マンション
駐車場
人物や車の特徴を残したい場所では、カラー夜間撮影がおすすめです。
AIカメラなら夜間の防犯効果がさらに向上
関東セキュリティのAIカメラは、人物や車両を検知すると、
スポットライト点灯
サイレン
音声警告
スマートフォン通知
を組み合わせることができます。
単に「録画する」だけではなく、犯罪を未然に防ぐ防犯システムとして活用できます。
よくある質問
Q. 完全な暗闇でもカラー撮影できますか?
ライトを搭載したカメラであれば、完全な暗闇でもカラー撮影が可能です。
Q. ライトは常時点灯ですか?
機種によりますが、AIカメラでは人物や車両を検知したときだけスポットライトを点灯できる機種があります。通常時は消灯しているため、近隣への配慮や消費電力の面でもメリットがあります。
Q. カラー夜間撮影は防犯効果がありますか?
はい。カラー映像は人物や車両の特徴を把握しやすく、証拠能力の向上が期待できます。また、AIカメラではライトや音声警告と組み合わせることで、侵入者への威嚇効果も高まります。
まとめ
夜間撮影には「赤外線撮影」と「カラー夜間撮影」があります。
赤外線撮影は暗闇でも安定して撮影できる一方、映像は白黒になります。カラー夜間撮影は、人物の服装や車の色まで確認できるため、証拠能力や防犯効果の向上が期待できます。
特に、AIカメラのスポットライトやサイレン、音声警告と組み合わせることで、「録画する防犯カメラ」から「犯罪を未然に防ぐ防犯システム」へと役割が大きく変わります
。
夜間の防犯対策を重視する場合は、設置場所や目的に合わせて最適な夜間撮影方式を選ぶことが重要です。
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